歯の着色
先週は、理事長杯(ゴルフ)の順々決勝で破れてしまいました。久しぶりの1日2ラウンドプレーのため午後はボロボロ、1ダウンでの負けは心残りでした。
今日は時間があるので、最近解明されてきた、歯の着色の原因を掲載します。
お困りの方はご参考にして下さい。
着色しやすい飲食物・医薬品
1、食品
お茶/赤ワイン(タンニン)、コーヒー(クロロゲン酸)、大豆食品(イソフラボン)
ココア・チョコレート(カカオマスポリフェノール)、
イオウ成分が多く含まれる食物(ネギ/ニンニク/ブロッコリー等)、βカロチン
2、タバコのヤニ(タール)
3、漢方などの経口医薬品
もちろん、歯の表面形状の影響もあります。表面が粗い順は、乳歯>萌出したての永久歯>大人の永久歯。同じものを食べている家族でも、子供のほうが着色しやすいのですね。体には良いとされるポリフェノールやβカロチンも歯には・・・・意外です。
当院では歯の着色に対して、ホームホワイトニングとナノ粒子アパタイトによる表面の細かな傷の修復を行っています。